2014年11月30日日曜日

ひとめぼれの一冊-小林系「NoteBook2014」-


いつぶりかわからないくらい久しぶりに、このブログのエディターを開いてみました。
地味に見てくださっている方がいて驚きいっぱいです。
ネットの宇宙の片隅で、地味に更新するのもいいかもしれない。

というわけで、今回は最近ひとめぼれした本の話。

本とか音楽とか、わりとひとめぼれするタイプです。
表紙が気になったら思わず手に入れちゃいますね。
大人って素晴らしい。(迷わず買える。)

昔ほど本屋さんに行かなくなっちゃいましたが、今でも行くと眺めてるだけで楽しい。
出来るだけ表紙を見せるようにしてる本屋さんが好きです。
目が悪いくせにPC前でしかメガネを掛けないので、細かい字を読むのがツライのですよ。。。



ひとめぼれ本はイロイロとありますが、今回は最新のモノをご紹介。

じゃん。

小林系「NoteBook2014」

画集です。
後ろ姿の少年が銀河に立っているような、表紙です。

カラフルな画集・写真集コーナーにおいてほぼ白黒という。
なんだか目が吸い寄せられて思わず手にとっていました。
 
あと名前が素敵ですよね。小林系ってなんだか気になる。

ほぼ全てボールペンで描き上げた作品たち。素敵です。
白黒の絵の余白がいい。
女の子の瞳にどきっとします。
ファンタジー要素の高い絵の中に、日常を切り取ったような絵が紛れている不思議な感じ。

ノートブックというだけあって、本当にスケッチブックに描きためてた絵を本にしちゃったそうですよ。
他人の頭の中を覗いてるような感じかな。
なんだかちょっぴり切なくて、懐かしい気持ちになりました。

気になったら検索してみることをオススメします。
こんな説明で気になるかしら。気になってね。
それでは。またいつの日か。